船会社が所有するものを自社バン(もしくは社バン)、リース会社のものをリースバンと呼んでいます。
コンテナにはコンテナ番号(多くのものは11桁)が表示されており、その番号の頭にはPrefixと呼ばれる4桁のコードがついています。
そのPrefixは所有者を表す記号がアルファベット3文字と、そのあとにコンテナであることを示すU(UNIT)が表示されています。
その後には7桁の数字が表示されていますが、最後の1桁はチェックデジットになっており、そのコンテナナンバーが正しいものかどうかをチェックする事も出来るようになっています。
例えばNYK(日本郵船)の自社バンは「NYKU1234567」と表示され、上記の様な構造になっています。
チェックデジットの確認はこちら↓
http://www.bic-code.org/html-gb/checkdigit.asp
チェックデジットの計算方法は後述します。
「続きを読む」をクリックすると読めます。
以下のリストはリース会社の一覧ですが、コンテナ番号を入力することで、そのコンテナの明細(サイズ・タイプ・重量など)を見る事が出来ます。
情報が少し古いので(管理人が実務を離れてしまったため)実際に利用されている方からの情報をお待ちしております。
【CAI】
[Container Applications International]
URL:http://www.capps.com/
Prefix:CAXU INBU INNU IRNU
コンテナの明細を見るには:「Unit Inquiry」をクリック
【CAPITAL LEASE】
URL:http://www.capital-lease.com/
Prefix:CLHU
コンテナの明細を見るには:「Unit Inquiry」をクリック
【CARLISLE LEASING INTERNATIONAL】
URL:http://www.carlisleleasing.com/
Prefix:CRLU
コンテナの明細を見るには:トップページに「Unit Inquiry」の入力ボックス有り
【CRONOS】
URL:http://www.cronos.com/
Prefix:CRXU IATU IEAU INNU LPIU
コンテナの明細を見るには:タイプ別の明細はトップページから「Drys」や「Reefers」をクリックすることで見れます。コンテナナンバーからの検索は会員制になった?
【FLORENS Container Services】
URL:http://www.florens.com/
Prefix:FBLU FSCU
コンテナの明細を見るには:トップページに「Unit Status」の入力ボックス有り
【Gateway Container】
URL:http://www.gatewaycontainer.com/
Prefix:GATU
コンテナの明細を見るには:「Online Services」をクリックし「Unit Inquiry」をクリック
【GE SeaCo】
URL:http://www.geseaco.com/
Prefix:APLU APLS CBFU CLOU CTIU DVRU
ECMU EMAU FLXU GCEG GCEU GESU
GESY GSTU HNPU ICCU IKKU ITLS
ITLU MAEU LYKU SCCU SCDC SCPU
SCXU SCZU SCZY SENU SPLU SSIU
STBU UFCU WCSU XTRU ZCSU ZIMU
コンテナの明細を見るには:「Unit enquiry」をクリックし「Equipment Specification Enquiry」をクリック
【INTERPOOL】
URL:http://www.interpool.com/
Prefix:INBU INKU INRU INTU MTYU
コンテナの明細を見るには:「Equipment Inquiry」をクリック
【TEXTAINER】
URL:http://www.textainer.com/
Prefix:MLCU PRSU TEXU TGHU WCIU
コンテナの明細を見るには:「Equipment Status & Specifications」をクリック
【Transamerica Maritime Containers】
URL:http://www.talinternational.com/
Prefix:ICSU NSIU TOLU TPHU TRLU TRZU
コンテナの明細を見るには:「Unit Inquiry」をクリック
【TRITON】
URL:http://www.tritoncontainer.com/
Prefix:TRIU TTNU
コンテナの明細を見るには:「Unit Info」から「Unit Status」か「Unit Specifications」をクリック
チェックディジットの計算方法
まず、チェックデジットは各桁に重み付けをします。
これを合計し、11で割った余りがチェックディジットになります。
10の場合は0とみなします。
例えば「ABCU123456」のチェックデジットは・・・
A(10)×1(2の0乗)=10
B(12)×2(2の1乗)=24
C(13)×4(2の2乗)=52
U(32)×8(2の3乗)=256
1×16(2の4乗)=16
2×32(2の5乗)=64
3×64(2の6乗)=192
4×128(2の7乗)=512
5×256(2の8乗)=1280
6×512(2の9乗)=3072
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
5478
5478÷11=498余り0
したがってコンテナ「ABCU123456」のチェックディジットは「0」
よってコンテナ番号としては「ABCU1234560」が正解になります。
ここで一つ疑問が。
ローマ字を何気に数字に変換していますが、これはどうなっているのでしょうか?
A=10
B=12
C=13
D=14
E=15
F=16
G=17
H=18
I=19
J=20
K=21
L=23
M=24
N=25
O=26
P=27
Q=28
R=29
S=30
T=31
U=32
V=34
W=35
X=36
Y=37
Z=38
こうなっているようです。
以上コンテナ番号のチェックディジット解説でした。
違っていても怒らないでね。
また、悪用は禁止です。(笑)




訪問しました。とても参考になりました、
ありがとうございます。
当方も港で働いています。函館ですが・・
通関士の資格をお持ちなんですね、
自分も挑戦したいと思いつつ、なかなか・・
現在は貿易実務検定試験に挑戦してます。
コメントありがとうございます。
お役に立てて幸いです。
こんなマニアックな一部の人にしかわからないであろう記事にコメント頂けるなんて、嬉しいです。
函館ですか・・・僕が担当していたコンテナ船は寄港していなかったですねぇ。
残念。
通関士は持ってるだけで申告したことはないんですよ。(笑)
蔵置場のことが知りたくって始めた勉強だったんですが、運が良かったですねぇ。
貿易実務検定試験も受けたいと思ってますが、英語がネックで決心がつきません・・・
本当に「実用英語」のみですから
普段から書類を見ているのであれば
問題ないと思いますよ。自分はCY
(名古屋で言えばターミナルですね)
勤務ですので使う書類が限定してて・・。
あんまりキャリアアップに有利な資格でも
無いようなので、合格したら
次は通関士に挑戦するつもりです。